ビックカメラ(豊島区高田)は5月26日、池袋に都市型立地保育園「BIC KIDS」(豊島区池袋2)を開園する。(池袋経済新聞)
ビックカメラグループ従業員の乳幼児と、近隣地域の乳幼児で0歳~5歳児が園児の対象で、定員は30人となる同園。池袋駅から徒歩10分の立地が特長で、土日の一時預かりにも対応する。
内閣府が待機児童問題の解消と仕事と子育ての両立支援を目的に進める子育て支援制度「企業主導型保育事業」を家電小売業界では初めて活用し開園する。
ビックカメラグループは、増加する女性従業員や子育て世代の従業員が安心して仕事に取り組み、十分に能力を発揮できる環境の整備を進めており、2015年に「子育てサポート企業」として厚生労働大臣が認定する「くるみんマーク」を取得した。
同園は、従業員のワーク・ライフ・バランス支援、育児支援や継続就業支援を一層推進することを目的にしており、小売業のシフト制勤務に配慮した開園時間にしている。
開園時間は8時~21時で年中無休。
みんなの経済新聞ネットワーク